最後にご紹介するのは顔の骨格です。
生まれながらにして顔の骨格が大きく小顔ではない。
そう思い込んでいる人が結構いらっしゃるそうです。
骨格というのは微妙なバランスの上に成り立っています。
ぜんぜん関係ないと思っていても、
姿勢が悪いと足の関節に影響して、外反母趾になったり、
重いショルダーバッグを毎日決まった方向でしかかけていないと、
知らずに知らずのうちに左右の肩のラインに大きな差ができてしまい、
視力に影響を及ぼしていた。そんなこともあります。
顔の骨格もそうなのです。
全身の絶妙なバランスの元に形成されているです。
本来ある場所にアゴの関節がない、少しずれている。
それだけでもアゴのラインはもちろん、
頬骨の高さまで変わってくることもあるそうです。
どうしてなのか、自分では分からないけれど、
骨格がずれていて顔が大きくなっている。
そんなことはまれなことではなく、
結構日常茶飯事に見かけることなのかもしれませんね。